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外壁リフォームのポイント2

1.ひび割れや色あせ モルタル壁に多いのがひび割れで、ひび割れ部分に工具で溝を作り、そこにコーキング剤を充てんして上から再塗装します。 ただし、動いている(これからひび割れが進む)状態のひび割れは、補修しても再度割れる可能性が高く、その判断は素人には難しい部分です。 不具合が色あせや塗膜の劣化だけの場合も、同様に塗り替えて対応しますので、不具合が小さければ塗り替えだけの安価な対応が可能です。 2.剥がれ落ちなら大規模に補修 モルタル壁のひび割れがひどくなると、一部が剥がれ落ちてきます。 モルタルの下には防水シート(アスファルトフェルト)がありますが、だからといって外部にむき出しの状態が良いはずはなく、剥がれた部分が落下すると非常に危険です。 剥がれ落ちた部分を切り取り、モルタルを塗り直して再塗装する補修が一般的で、ひび割れが枝分かれして全体に及んでいるなら、一面を作り直すことも選択肢に入ります。 このとき、サイディングに張り替えて外観を変える選択もあるでしょう。 3.コーキング(シーリング)の劣化 サイディング壁では、サイディングボードのつなぎ目にコーキングがされており、窓枠との境目にもコーキングで雨水の浸入を防ぎます。 コーキングの劣化は早く10年程度と言われているので、サイディング壁の古い家は、コーキングが既に劣化していて当然ということです。 コーキングの劣化は見た目でわかりやすく、細かい亀裂が入っていたり、ひどい場合はコーキングが浮き出して剥がれてきたりします。 モルタル壁同様に、サイディング壁でも防水シートがありますので、ただちに家の内部に雨水の被害は発生しません。 しかし、サイディングボードは釘か金具で下地木に固定するため、コーキングが劣化すると、下地木や金属物の腐食に繋がって耐久性を落とします。 コーキング単体の補修ももちろん可能ですが、塗装し直すときにコーキングの補修もしてもらう、サイディングボードの張り替えでコーキングも新しくするなど考えられます。 4.藻やコケへの対応 北側の壁は日照がなく、じめじめしやすいので、知らないうちに緑色の藻のようなコケのようなものが、壁に付いて見た目を悪くします。 また、方角を問わず通気が悪い、日が当らない、水気があるという条件が揃えば発生します。 藻やコケは基本的には高圧洗浄で除去できて、リフォームするほどではありません。 しかし、塗装が劣化してくると、防水性も落ちて発生しやすい悪循環になることから、なおさら古い家では塗り替えが必要でしょう。 その際は、抗菌性のある塗料で、藻やコケの発生を抑えるようにしたいものです。 5.断熱性や見た目の向上 モルタル壁で塗装の塗り直しや、サイディング壁の張り替えで見た目は変わりますが、サイディングでは既存の壁に重ね張りもできます。 重ね張りは、既存の壁がモルタル(塗装の場合)でもサイディングでも対応可能です。 また、古い家の外壁リフォームで、断熱性まで向上させようとするなら、外壁を張り替えるまたは重ね張りする際に、断熱材を入れる断熱リフォームが適しています。 一般に外張り断熱と呼ばれる工法で、内壁側に断熱材を入れる工法と異なり、住みながらリフォームしてもらえます。 既存の外壁を剥がし、張り替えのオプションとして断熱材を入れるのが一般的ですが、既存の外壁を残して、旧外壁・断熱材・新外壁になる外断熱重ね張り工法を取り入れているリフォーム業者も存在します。 6.モルタルかサイディングか 古い家の外壁を張り替える際、モルタルにするかサイディングにするか悩むところです。 どちらにもメリットデメリットがあるので、リフォームを機に考えてみましょう。 モルタルの最も優れている点は、デザイン性の高い仕上げにできることです。 これは、モルタルが塗り壁だからできることで、曲面にもできますし、一部をタイル張りにするなどの他、表面の仕上げにも多くの種類があります。 一方で、左官職人の技術によって、できあがりにムラが生じるのを否めません。 現在主流のサイディングは、量産されたサイディングボードを繋ぎ合せるので一定の品質を保ちやすく、工期の短縮にもなって(主に業者側で)歓迎されます。 特にハウスメーカーの住宅では、サイディングが多く使われることを考えると、住宅が職人の仕事から次第に工業化されていったのが伺えます。 あらかじめボードを選ぶことができるため、仕上がりを予想しやすいメリットがありますが、例えばタイル調のボードを使っても、近づけば偽物であることは容易に判明します。 外装に「手をかけている」感を出すなら、モルタルに軍配が上がるでしょう。 耐久性の評価には誤解が多い 耐久性については、モルタルはいずれ割れるのに対し、サイディングでは割れよりもボードの繋ぎ目に使うコーキングの劣化があります。 どちらも雨水の浸入を許す原因で、素材が割れるモルタルは、耐久性が低いイメージを持たれやすいですが、定期的なメンテナンスはどちらも必要です。 また、モルタルは地震で剥がれる危険から、サイディングが良いとする声もあります。 確かにモルタルは割れる可能性があるとしても、剥がれ落ちた原因に、施工の問題がなかったか検証しないと、正しい評価には繋がりません。 実際に震災地のモルタル外壁の中でも、被害の程度はかなり差異があるようです。 最後に! 現在の住宅で圧倒的に多いのがサイディングで、調査機関によって多少数字が違いますが、新築では7割とも8割とも言われます。 ついでモルタルです。 ご存じの通り、他にもタイルや土壁などがありますが、こだわりがあって選ぶ以外使われることはほとんどなく、多くが上記の二択というのが現在のリフォーム事情です。 外壁は顔も知らない他人も目にする部分で、「あの青い家の角を…」などと言ったように、ランドマークになることもあります。 一部景観地区を除けば、外観は自由に決められるとはいえ、町(街)の景観を乱すデザインは歓迎されない現実もあるでしょう。 上記のポイントを踏まえて、普段歩く道沿いにある家の外壁を見てみると、新たな発見があるかもしれません。 主に断熱といった機能性は、地域の環境によって必要性が違いますので、リフォームの目的に照らし合わせて検討してみてください。

ご対応地域

茨城県、龍ケ崎市、成田市、稲敷市、阿見町、牛久市、八街市、冨里市、佐倉市、印西市、我孫子市、柏市、栄町、千葉市

対応地域:茨城県龍ヶ崎や稲敷を中心に周辺地域の取手や成田なども
数多く手がけさせて頂いております。

TEL. 0297−84−4032

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